2020年3月の運用成績

今月の運用成績はマイナス

2020年3月のMT4 EAによるFX自動売買、トラリピ、ソーシャルレンディング、積立投資(外貨、仮想通貨、ロボアドバイザー)の運用成績です。

より透明性の高い情報が提供できるよう、含み損益も明記しています。

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MT4 EAの運用成績

MT4 EAによる、FX自動売買の運用成績です。

コロナショックで相場が大荒れだったため、3月はMT4の運用を全て停止していました。

「FXTF」と「OANDA JAPAN 東京サーバ」の2つのMT4口座で、各EAを並行運用しています。(MT4運用環境

MT4 EAの運用成績(月次)
EA名称 FXTF
(1000通貨コース)
OANDA JAPAN
(東京サーバ)
累計損益
月間利益率 月次損益 月間利益率 月次損益
Pips_miner_EA_Snipe_Edition 0% 0円 0% 0円 +9,779円
一本勝ち 0% 0円 0% 0円 +122,662円
White Bear Z USDJPY 0% 0円 0% 0円 +122,727円

Pips_miner_EA_Snipe_Edition

GBPUSD専用スキャルピングEA「Pips_miner_EA_Snipe_Edition 」。

MT4 EA「Pips_miner_EA_Snipe_Edition」の運用成績

販売サイト(GogoJungle)のフォワードテストを見ると、大きめのロスカットが発生しているのた止めていて正解でした。

一本勝ち

USDJPY専用スイングトレードEA「一本勝ち」。

MT4 EA「一本勝ち」の運用成績

販売サイトのフォワードテストでは3月利益を大きく伸ばしていました。

トレード数もかなり多くアグレッシブな取引が行われていたようです。

White Bear Z USDJPY

USDJPY専用スキャルピングEA「White Bear Z USDJPY」。

MT4 EA「White Bear Z USDJPY」の運用成績

3月はトレード数そこそこあったようですが、トータル利益はトントンだったようです。

FXTFの米ドル円スプレッドが0.1銭!!

2019年9月よりFXTFが日本No.1 最狭スプレッド挑戦計画を打ち出しており、驚異のスプレッド USDJPY:0.1銭でNo.1をキープ。

うちで動かしているEAもUSDJPYの通貨ペアで運用しているものが多いので、特にスキャルピングなんかでは有利になるのではないかと期待しています。

また、スプレッドの狭さ、約定力で定評のある「FXTF」と「OANDA」でEAを並行稼働し、それぞれの本番口座における実績比較を公開しています。FXTFの最狭スプレッド挑戦計画で両者の差はどうなるのか、参考にしてみてください。

トラリピの運用成績

マネースクエア」で、カナダドル/円のトラリピ運用をしています。

トラリピの運用成績(カナダドル/円)

コロナショックの暴落で設定レンジ下限の80円を割り込んでしまいました。

抱えているポジション数はそれほど多くないので様子見ですが、しばらく塩漬けになりそうです。

今月の運用成績は、
損益:+1,500円(累計:+29,297円、含み損益:-64,040円)。

ソーシャルレンディングの運用実績

年利5%〜7%で毎月分配金が受け取れる「ソーシャルレンディング」。

ソーシャルレンディングの運用実績(月次)
事業者 合計貸付額 分配金 運用損失額
SBIソーシャルレンディング 35万円 3,358円 0円
マネオ 34万円 1,107円 0円
クラウドバンク 47万円 3,364円 0円
OwnersBook 32万円 1,655円 0円
Funds 20万円 0円 0円

ソーシャルレンディング運用実績(毎月の分配金受取額と利回り)

コロナショックの経済大混乱でREITの大暴落なんかを見ていると、貸付先企業のいくつかも危ないんじゃないかと心配になって、当面の再投資は中止することにしました。

案件終了して返済された元本は引き出して、安値でREITを拾いにいこうかと考えています。
今月の受取分配金は、+9,484円(累計:+351,734円)。

積立投資

ドルコスト平均法に従って、毎月一定額を積み立てている積立投資の運用成績です。

外貨

SBI FXトレード」で、外貨(米ドル/円)を毎月1万円積み立てしています。

SBI FXトレードでのUSDJPY外貨積立の運用成績

一時、米ドル円が大きく下り焦りましたが、その後すぐに戻って安心しました。

後から考えると、下落タイミングで米ドルを増やしておくチャンスだったのに。

今月の損益は、評価損益(前月比):-1,605円、スワップ金利:+670円(累計損益:+9,519円)。

仮想通貨

SBIバーチャル・カレンシーズ」で、仮想通貨(リップル、ビットコイン、イーサリアム)を毎月それぞれ1万円ずつ積み立てしています。

SBI VCでの仮想通貨の積立投資の運用成績

コロナショックで大きく上昇するのを期待していたのですが、あれだけ下がると真っ先に換金されるのが仮想通貨なのですね。

勉強になりました。

今月の損益は、評価損益(前月比):-163,832円(累計損益:-125,856円)。

ロボアドバイザー

ロボアドバイザー「WealthNavi」「THEO」に、それぞれ毎月5万円積み立てしています。

設定ポートフォリオの違いから、リスク・リターンはWealthNavi > THEOとなるはず。

ロボアドバイザー(WealthNavi、THEO)の運用成績比較

キツい・・・

ポジティブに考えるように努めると、

ダメージは大きいですが、長期積立投資という観点では、安く買える美味しいタイミング。ということで、めげずにコツコツ積立を続けます。

それにしても、WealthNaviとTHEOで運用成績に差が出始めましたね。これも注視しておきます。

今月の損益は、WealthNavi評価損益(前月比):-354,937円、THEO評価損益(前月比):-393,657円(累計損益:-652,731円)。

トータル損益は

サマリー

今月の運用成績は、それぞれ次の通り。

運用成績サマリー
運用メニュー 月間損益 累計損益 (運用資金)
MT4 EA 0円 +112,955円 (100万円)
トラリピ +1,500円 +20,297円 (40万円)
ソーシャルレンディング +9,484円 +351,734円 (170万円)
外貨積立 -935円 +9,519円 (49万円)
仮想通貨積立 -163,832円 -125,856円 (50万円)
ロボアドバイザー積立 -748,594円 -652,731円 (576万円)

トータルすると、今月の運用成績は、損益:-902,377円(累計:-354,667円)。

なんですかこれわ。

とはいえ、暴落時その時は辛いですが、振り返ると買い時だったという後悔を何度かしてきたので、今回はピンチをチャンスに変えたい。

リスク回避でキャッシュ比率を高つつ、良いタイミングで安値で仕込めるよう準備しておきます。