
一時期のバブルが去って最近はおとなしい暗号資産(仮想通貨)。
数年スパンでゆっくり値上がり期待、いざという時に大化けする可能性から、少しずつ買っていくことにしました。
相場を読むのは難しいので、上がっても下がってもお構いなしに、毎月一定額を買う積立投資です。(ドルコスト平均法によるリスク分散)
値動きの激しい暗号資産ですが、積立投資でどれくらいのパフォーマンスになるのか、実績を公開していきますので、参考にどうぞ。
目次
暗号資産積立の運用実績
毎月1万円を次の暗号資産に積立投資しています。(運用口座:SBI VCトレード)
- BTC:1万円
- ETH:1万円
XRP:1万円(2020年12月のリップル訴訟を見て積立中止&全決済)
積立額と各暗号資産の評価額の推移です。(毎月1回月初に更新)
累計投資額 | 評価額 | 決済額累計 | 通算利益率 | 積立期間 | |
---|---|---|---|---|---|
BTC | 274,729円 | 1,106,919円 | 262,044円 | +398.30% | 2018年7月〜 |
ETH | 247,348円 | 1,112,090円 | 272,079円 | +456.90% | 2018年12月〜 |
XRP | 0円 | 0円 | -8,959円 | -3.17% | 2018年7月 〜2020年12月 |
通貨毎の運用成績
通貨ごとの推移は次のようになっています。
積立に利用している暗号資産取引所は、「SBI VCトレード」です。
SBI VCトレードの特徴
これまでにも暗号資産の積立投資は考えていたのですが、取引業者の不祥事も目立っており、長期間に渡って安心してお金を預けられる業者がなく保留していました。
そこで満を持して登場したのが、東証一部上場のSBIグループが運営する暗号資産取引所「SBI VCトレード」。
金融企業としてのこれまでの経験に加え、外部企業との連携強化により、盤石なセキュリティを構築。また、他社取引所の取引手数料・スプレッドの高さを指摘し、SBI VCトレードでは圧倒的低コストで取引可能なサービスとなっています。
SBI VC | bitFlyer | GMOコイン | Zaif | Coincheck | |
---|---|---|---|---|---|
BTC | 1.99% | 2.34% | 2.00% | 11.62% | 4.38% |
XRP | 3.87% | – | 10.00% | – | 10.33% |
BCH | 1.50% | 7.25% | 7.00% | – | 10.32% |
尚、SBI VCで取引可能なコインは、次の主要コイン3つのみとなっています。
- XRP
- BTC
BCH(2019年6月 取扱い廃止)- ETH
積立投資にギャンブル性は求めていないので、個人的にはこれで十分。
SBI VCトレードの取引画面は、次のようにシンプルな構成なので、はじめての方でも迷いなく使えると思います。

売買したいコインを選んで、注文数を入力して、コインを買う/売るボタンをクリックするだけ。
私が行っている積立投資では、毎月一度、指定した金額(円)分だけ暗号資産を購入しています。(さらにわがままを言うと、「SBI FXトレード」のような自動積立機能が組み込まれると便利なんですけどね。)
と、こんな感じでコツコツと暗号資産の積立投資を続けていく予定です。相場の上げ下げに動揺することなく愚直に買い続け、いつかドカンと大化けする日を楽しみにしています。
ちなみに、SBI VCトレードへの入出金は住信SBIネット銀行からのみとなっています。お申込みはご一緒に。
SBI北尾さんの著書も参考にどうぞ。
会社名 | SBI VCトレード株式会社 |
---|---|
所在地 | 〒106-6021 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー |
資本金 | 19億9,000万円(資本準備金を含む) |
仮想通貨交換業登録番号 | 関東財務局長 第00005号 |
加入協会 | 一般社団法人 日本仮想通貨交換業協会(会員番号1005) |
事業内容 | 仮想通貨の交換・取引サービス、システムの提供 |
設立 | 2016年11月1日 |