SBI VCトレードで暗号資産(仮想通貨)の積立投資、その運用実績を公開

SBI VCトレードで仮想通貨の積立投資

一時期のバブルが去って最近はおとなしい暗号資産(仮想通貨)。

数年スパンでゆっくり値上がり期待、いざという時に大化けする可能性から、少しずつ買っていくことにしました。

相場を読むのは難しいので、上がっても下がってもお構いなしに、定期的に一定額を買う積立投資です。(ドルコスト平均法によるリスク分散)

値動きの激しい暗号資産ですが、積立投資でどれくらいのパフォーマンスになるのか、実績を公開していきますので、参考にどうぞ。

暗号資産積立の運用実績

毎月1万円を次の暗号資産に積立投資しています。(運用口座:SBI VCトレード

  • BTC:1万円
  • ETH:1万円
  • XRP:1万円(2020年12月のリップル訴訟を見て積立中止&全決済)

積立額と各暗号資産の評価額の推移です。(毎月1回月初に更新)

累計投資額 評価額 決済額累計 通算利益率 積立期間
BTC 617,325円 1,647,382円 1,207,576円 +362.47% 2018年7月〜
ETH 591,788円 1,796,975円 1,822,118円 +511.55% 2018年12月〜
XRP 0円 0円 -9,142円 2018年7月
〜2020年12月
SBI VCでの仮想通貨の積立投資の運用成績

通貨毎の運用成績

通貨ごとの推移は次のようになっています。

BTC(ビットコイン)の積立投資の運用成績
ETH(イーサリアム)の積立投資の運用成績
XRP(リップル)の積立投資の運用成績

自動積立ができる交換業者

国内で暗号資産の自動積立ができる主な交換業者には、次の4社があります。

コインチェック Coincheckつみたて

コインチェックの「Coincheckつみたて」は、毎月1万円から100万円までとGMOコインより大きな金額を積み立てることができます。

コインチェック Coincheckつみたて(2023年8月時点)
取扱通貨 20種類:BTC、ETH、ETC、LSK、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ、SAND、DOT、CHZ、LINK、MKR、MATIC
積立日 毎日、毎月7日前後
積立手数料 無料
積立金額 1万円〜100万円(1,000円単位)
入金方法 銀行口座から自動引き落し

積立に必要な代金は銀行口座から自動引き落としにもできるので、入金の手間が省けて便利です。

ビットフライヤー かんたん積立

ビットフライヤーの「かんたん積立」は、毎月1円から100万円までと、1円単位で柔軟な金額を積み立てることができます。

ビットフライヤー かんたん積立(2022年8月時点)
取扱通貨 17種類:BTC、XRP、ETH、XYM、LINK、DOT、XTZ、XLM、XEM、BAT、ETC、LTC、BCH、MONA、LSK、MATIC、MKR
積立日 毎日、毎週1回、毎月2回、毎月1回
積立手数料 無料
積立金額 1円〜100万円(1円単位)
入金方法 口座残高から積立(銀行口座からの自動引き落とし不可)

積立日に設定できる周期も豊富なので、自分に合った頻度で積立することができます。

GMOコイン つみたて暗号資産

GMOコインの「つみたて暗号資産」は、毎日または毎月500円と少額から積み立てることができます。

GMOコイン つみたて暗号資産(2022年3月時点)
取扱通貨 18種類:BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、OMG、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、ADA、MKR、DAI、LINK
積立日 毎日、毎月10日
積立手数料 無料
積立金額 500円〜5万円(500円単位)
入金方法 口座残高から積立(銀行口座からの自動引き落とし不可)

公式サイトでは、銘柄・プラン(毎日/毎月)・期間・積立金額でシミュレーションを行うことができるので、積み立てた資産がどうなるのか?参考値として活用できます。

SBI VCトレード 暗号資産積立サービス

SBI VCトレードの「暗号資産積立サービス」は、毎月500円から200万円まで、1円単位で積み立てることができます。

SBI VCトレード 暗号資産積立サービス(2023年6月時点)
取扱通貨 20種類:BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、LINK、DOT、ADA、DOGE、XLM、XTZ、SOL、AVAX、MATIC、FLR、OAS、XDC、SHIB、DAI、ATOM
積立日 毎日、毎週火曜、毎月28日
積立手数料 無料
積立金額 500円〜200万円(1円単位)
入金方法 口座残高から積立(銀行口座からの自動引き落とし不可)

取扱通貨は他社に比べて少ないのですが、SBIという安心感から私はこの業者で積立しています。

SBI VCトレードの特徴

これまでにも暗号資産の積立投資は考えていたのですが、取引業者の不祥事も目立っており、長期間に渡って安心してお金を預けられる業者がなく保留していました。

そこで満を持して登場したのが、東証一部上場のSBIグループが運営する暗号資産取引所「SBI VCトレード」。

金融企業としてのこれまでの経験に加え、外部企業との連携強化により、盤石なセキュリティを構築。また、他社取引所の取引手数料・スプレッドの高さを指摘し、SBI VCトレードでは圧倒的低コストで取引可能なサービスとなっています。

SBI VCトレード(旧TAOTAO口座)では、日・週・月単位で自動積立の設定ができます。

SBI VC Trade(旧TAOTAO口座)での自動積立設定画面

私が行っている積立投資は、毎週2500円(毎月1万円)をBTC、ETHに自動積立。相場の上げ下げに動揺することなく愚直に買い続け、いつかドカンと大化けする日を楽しみにしています。

SBI北尾さんの著書も参考にどうぞ。

SBI VCトレード社の会社概要
会社名 SBI VCトレード株式会社
所在地 〒106-6021 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー
資本金 19億9,000万円(資本準備金を含む)
仮想通貨交換業登録番号 関東財務局長 第00005号
加入協会 一般社団法人 日本仮想通貨交換業協会(会員番号1005)
事業内容 仮想通貨の交換・取引サービス、システムの提供
設立 2016年11月1日