桜夜とり物語 〜EAの特徴と現在の設定・運用成績〜

デモ口座で検証中の「桜夜とり物語」について、現在の運用成績とEA設定です。

「桜夜とり物語」の運用成績とEA設定

EAの概要

  • EA名称:桜夜とり物語
  • システムの戦略:スイング
  • 取引通貨:EURUSD、USDCHF、EURGBP、USDJPY、AUDUSD、GBPJPY、GBPUSD

デモ口座での運用成績

2012年6月7日〜2012年9月26日まで稼働。
AirForcePlus_EUAU」のパフォーマンスに及ばないと判断し、検証終了。

運用していた期間の、デモ口座での運用成績です。

桜夜とり物語の運用成績

現在の運用環境とパラメータ設定

運用環境

ブローカー レバレッジ 運用資金 EAのVer.
FX Clearing デモ 400倍 $5,000 v69

パラメータ

パラメータ 標準 設定値 説明
Lots 0.01 0.02 初期エントリーのロット数
Profit_Soneki 25 25 決済の利益
Soneki_Bairitsu 10 10 1万通貨のLot数を1とする掛数
EURUSD_USDCHF_0 true true 通貨グループの取り扱い
EURGBP_USDCHF_1 true true 通貨グループの取り扱い
EURUSD_USDJPY_2 true true 通貨グループの取り扱い
AUDUSD_USDCHF_3 true true 通貨グループの取り扱い
EURGBP_GBPJPY_4 true true 通貨グループの取り扱い
EURUSD_AUDUSD_5 true true 通貨グループの取り扱い
EURUSD_GBPUSD_6 true true 通貨グループの取り扱い

「桜夜とり物語」の特徴

システムの説明(公式ページより抜粋)

このEAのコンセプトは、リスクを極限まで減らす「さや」とりを実践する事です。

「サヤ」とりは証券や先物取引では常套手段となっています。また、FXでも多くの方々が手法を公開し、実施しています。

「桜夜とり物語」は一般的「サヤ」とりをFX実践者向けに改良し、ローリスク&ハイリターンを現実のものとすべく開発されました。

  • 順張り方向であれば、単独通貨でも売買を行います。
  • 2通貨の開きで売買を行います。
  • 決済は個別で行う他に、全体で一定のプラスとなれば、全明細を一括決済します。

相関関係にある通貨ペアをグループとする

下図のように、相関関係にある通貨ペアをグループとして扱う。

相関関係にある通貨ペア(EURUSD:USDCHF)

(左:EURUSD、右:USDCHF)

通貨ペアのグループは、下記7グループ。(パラメータで各グループを外すこともできる)

  1. EURUSD:USDCHF
  2. EURGBP:USDCHF
  3. EURUSD:USDJPY
  4. AUDUSD:USDCHF
  5. EURGBP:GBPJPY
  6. EURUSD:AUDUSD
  7. EURUSD:GBPUSD

抱えているポジションは、コメントを見ると、どのグループのモノか分かります。

コメントでどのグループのポジションかわかる

2通貨の開きで売買を行う「サヤ取り」

「サヤ取り」とは、価格差を利用して「利鞘を稼ぐ」ことです。

FXの場合だと、例えば、相関関係のあるAUD/JPYとCAD/JPYで、片方をロング、もう片方をショートすると、両者の合計はAUD/CADを売買しているのと同じになります。

しかし、為替は常に動いているため、片方が買われすぎ(売られすぎ)の状態になった場合は、合計値は同じでも両者の値は乖離します。

FXのサヤ取り

画像引用元:サヤ取りのサヤとは?

この状態(さやの開いた状態)で利の乗った方を決済し、さやが閉じてからもう片方を決済すれば益が得られる。というのが、FXのサヤ取りです。

1通貨の取引も行う

このEAの基本ロジックは「2通貨のサヤ取り」ですが、条件によっては1通貨の取り引きも行われます。

1通貨から開始して2通貨の取引へ移行する場合もあれば、順張り方向であれば1通貨でも決済します。

全体でプラスになれば一括決済

決済は個別で行う他に、グループや全体で一定のプラスになれば一括決済されます。

全体でプラスになれば一括決済

ゲンさんのサヤ取り系シリーズのEAの違いと比較

このEAの開発者ゲンさんから、複数通貨の組み合わせを駆使した、サヤ取り・ピラミッディング系ロジックのEAがいくつか販売されています。

それぞれの違いと運用成績の比較をこちらのページに纏めていますので、参考にどうぞ。

⇛ ゲンさんのサヤ取り・ピラミッディング系シリーズのEAの違いと運用成績の比較

⇛ このEAの過去記事